読書をもっと身近にもっと夢中に『Kindle Paperwhite(11世代)』レビュー

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Amazonの初売りセールでまた買い物をしてしまった。。

簡単に何冊もの本を持ち歩いていつでも読書ができてしまう新しいKindle Paperwhiteを買いました。

これまでもKindle Paperwhite(10世代)を愛用しており、それで読書をしていた。
しかし、物欲というものは本当に厄介でボーナスが入ったこともあり新しくなったKindle Paperwhiteが気になって購入してしまった。。
今回はKindle Paperwhiteの11世代を前モデルとも比較してみていこう。

新しいKindle Paperwhite11世代

新しいKindle Paperwhiteは2022年10月に発売されました。
前モデルである10世代は2018年11月に発売であったため約4年ぶりのリニューアルです。
Kindle Paperwhite11世代は6.8インチのディスプレイを搭載し、8GBと16GBの容量がある電子書籍リーダー。


これが新しくなったKindle Paperwhite。
前モデルに比べてディスプレイが大きくなった分、全体的に大きくなったなという印象。
裏面はマットな仕上がりで持ち心地がとても良い。

通常価格は1万4,980円からとなっている。
価格は容量と広告の有無で変わってくるので自分に合ったものを選ぶことができる。

Kindle Paperwhite11世代のスペック

今回のモデルはディスプレイが大きくなり、6.8インチのディスプレイが搭載。
300ppiのディスプレイであるため小さい文字もはっきり見ることができる。画面が非光沢のため反射することがなく本物の紙で読書をしているかのような読み心地。

Kindle Paperwhiteは今回のモデルから充電端子がUSB-Cのものに変更された。この仕様変更は嬉しい方が多いのでないだろうか。
フル充電で最大10週間も利用できるようだ。

また、前モデルにはなかった色調調整ライトを搭載している。これによって、白色から暖色までの変更ができるので白色のライトで読みにくかったと感じていた人には朗報だ。

防水性能についてはIPX8等級の防水機能がついているためお風呂やプールなどでの使用も可能である。

前モデル(10世代)と11世代Kindle Paperwhiteとの比較

私は前モデルのKindle Paperwhite(10世代)を2021年の初売りセールで購入しています。
そのモデルと今回の新しくなったKindle Paperwhiteを比較していきます。

サイズ感

左がKindle Paperwhite(10世代)、右が今回購入したKindle Paperwhite11世代です。
ディスプレイが大きくなったのはもちろんのことだが、全体的なサイズも大きくなっている。

Kindle Paperwhite11世代のサイズと重量は
『174mm × 125mm × 8.1mm ・ 重さ205g ・ 6.8インチディスプレイ』

前モデルのKindle Paperwhite10世代のサイズ重量は
『167mm × 116mm × 8.18mm ・ 重さ182g(Wi-Fiモデル) ・ 6インチディスプレイ』
となっている。

若干重量が重くなっていることが分かる。
しかし、使用してみるとその重さの違いはほとんど気にならないと私は感じた。

充電端子

左が前モデル、右が今回購入した新モデルである。
画像が見えにくいかもしれないが、左はmicroUSB端子、右はUSB-Cの端子に変更されている。
Kindleの端子は今までそんなに気にしていなかったが、最近はUSB-Cの端子のものを使っていることが多くなっていたからこの変更は個人的に嬉しい。

背面

背面のロゴも大きく変わっている。
個人的にはロゴがシンプルになっている方が好み。

背面はどちらもマットな仕上げがされている。
指紋や手の跡が残りやすい感じ。マット仕上げは高級感があり良いが指紋、手垢が目立つのが気になってしまう。

前面の『Kindle』のロゴ

前面にある『Kindle』のロゴにも違いがある。
右側が新しいKindleなのだが、前面のロゴの色が暗めの色となっている。

ベゼル部分が黒色なのでそれに少し合わせるようにしたのだろう。
以前のKindle Paperwhiteのレビューで「このKindleロゴが目立ちすぎて集中できない」というのをどこかでみた記憶がある。
私個人は全く気にならなかったが今回のロゴは目立ってないので以前の色が気になって集中できない方には嬉しい変更点だろう。

読み心地の違い

新旧のKindle Paperwhiteを読み比べると個人的には画面が大きい方が良いと感じた。
やはり表示領域が少し広がっただけでも読みやすいと思う。
ただ、ディスプレイのサイズだけでなく、全体的にも大きくなってしまっていること、少し重量が重くなったことを考えるとコンパクトを求めていた方にとっては前モデルのほうが良かったのかもしれない。
ディスプレイの解像度はどちらも300ppiもあるので字を小さくしても読みやすい。

自分に合ったKindleを

Kindle Paperwhiteに限らずKindleシリーズはいくつかの種類とバリエーションで販売されている。
自分に合ったものを購入していただきたい。

バリエーション

Kindleシリーズは何種類か販売されている。

○Kindle

○Kindle Paperwhite

○Kindle Oasis

○Kindle Scribe

このように多くの種類のKindleが発売されている。
内蔵容量や広告の有無などによって価格が変わってくるため、自分に合ったKindleを選ぶことができる。

それぞれの機種のまとめを別の機会にまとめていこうと思う。

新しいKindle Paperwhiteの使い心地

新しいKindle Paperwhiteを購入して数冊本を読んでみた。
新しいというだけでテンションが上ってしまう。

やはり、ディスプレイが大きくなったことでより読みやすくなったと感じる。
表示領域が広いことで1ページ内での文字量が単純に増えることが読みやすい。

重量は前モデルよりも少し重くなってしまったが、読書をしていて「重い」と感じたことはなかった。
また、前モデルにはなかった色調を調節できる機能が追加された。夜の時間に読書するときに白の画面だと読みづらいときがあったが、色調調節ができることで読書がしやすくなった。

充電の端子がUSB-Cの端子になったことが私的には嬉しい。
最近は自分の環境の中もなんだかんだでUSB-Cのものが多くなってきている。
ケーブルの種類を減らせるのは少しの変化だが煩わしさが大きく違う。

個人的には買い替えて良かったと感じている。

まとめ

ということで今回は昨年新しくなったKindle Paperwhiteを初売りセールで購入してレビューをしてみた。読書を本でするのはもちろん良いですが、どこにでも何冊でも持っていけるKindle Paperwhiteも使ってみてほしい。これによって、より良い読書ライフになるかもしれない。まだ電子書籍を試したことがない方は是非試してみてほしい。

今回新しいKindle Paperwhiteを購入して満足している。
昨年はあまり読書できていなかったのでこれを機会に今年は沢山の本を読んでいきたい。

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