【イヤーチップ】100均のウレタンイヤーチップを買ってみた!

イヤホン・ヘッドホン

皆さんこんにちは。あるろぐです。

久しぶりの更新となってしまいました。


最近、100均で無駄なインテリアを集めるのが趣味となっているあるろぐです。

先日もなにかいい物がないかなと100均に寄りました。
すると、こんな物が、、

100均にはスマホやPCなどガジェットの周辺機器も取り扱っていて、イヤホンなどもあります。
イヤホンも取り扱っているということでイヤーチップも取り扱っていますが、これは初めて見たので思わず購入してしまいました。

今回は100均のウレタンイヤーチップをレビューします。

ウレタンのイヤーチップとは

まず、今回レビューするウレタンのイヤーチップについてご紹介します。

イヤホンには開放型と密閉型があります。
開放型はearpodsのような耳に引っ掛けるようなイヤホンです。
密閉型はカナル型と言われる耳に入れるようなイヤホンです。


イヤーチップはイヤーピースとも言われるもので、カナル型のイヤホンには必須アイテムです。
イヤーチップは通常、シリコン製の物が多いです。
しかし、他にも様々な素材のイヤーチップがあります。

その中の一つにウレタンのイヤーチップがあります。
触り心地はムニムニしています。
このウレタンはスポンジのように潰すことができます。
そしてそこからゆっくり元の形に戻っていきます



これがウレタンのイヤーチップの最大の特徴なのです。
このイヤーチップのイヤホンの使い方は、

①指でウレタンイヤーチップを潰す。
②潰した形の状態で耳の中に入れる。
③耳の中でゆっくりイヤーチップが元の形に戻っていく。


元の形に戻る時に皆さんそれぞれの耳の穴の形にフィットします。
これによって、しっかりと耳の形に合いますし密閉力がより強くなります。

ウレタンのメリットが以上のものが大きいです。

しかし、デメリットもあります。
耐久性に難ありです。

シリコンのイヤーチップと比べて劣化が早いです。
イメージとしてはスポンジがへたるような感覚です。
ウレタンのイヤーチップは消耗品と考えると良いでしょう。

100均にもウレタンのイヤーチップが・・!

最近、100均でキャンドル型のライトなどの言ってしまえば無駄なものを集めるのが趣味となっています。

先日もフラっとセリアに立ち寄ったのですがその時にウレタンのイヤーチップがありました。
100均にもこんな物売っているのかと思い思わず購入してしまいました。

後に調べてみると前からウレタンのイヤーチップは100均に売っていたようですね。。。(笑)

色はグレーとブラックがありましたが今回はグレーを購入しました。

100均のウレタンのイヤーチップレビュー

パッケージはこのような感じです。
パッケージは普通のよくあるようなパッケージです。

開封するとこのような形です。
よく見ると少しスポンジのような表面になっています。

裏面を見てみると、ジョイント部にはめる場所は青色になっています。

final A3000に取り付けてみる

今回は以前ご紹介したfinal A3000に取り付けてみました。
このような感じになりました。
んー。。ブラックを購入すれば良かったのかもしれません。

イヤホンのジョイント部分の大きさによっては、はまらない場合もありますのでご注意ください。
私の持っているイヤホンは取り付けることができました。

ウレタンのイヤーチップを体験

このイヤーチップで音楽を聞いてみました。

イヤーチップは感じ方が人それぞれですし、好みも分かれるので参考程度で読んでください。



装着感は徐々に元の形に戻る過程で耳にフィットしていくので密閉感がシリコンのイヤーチップよりあると感じました。
フィット感が最高です。

音質は低音、中低音が強くなり、迫力が増したように感じました。
やはり耳にフィットすることで密閉力が強くなり結果低音などがよく響くようになるのでしょう。
音量を大きくしても高音が刺さる感じがあまりなく聞きやすかったです。


気になってしまったことが1点。
イヤホンを外した時、フィット感がすごいためなのか、ジワーっと耳の中が温まる感じが私は気になってしまいました。

しかし、100均で音質を自分の好みの音にすることができるかもしれないのはコスパの高いですね。

今回は100均のウレタンのイヤーチップをレビューしました。

イヤホンを自分の好みの音質に100均で変えることが可能なのが凄いですね。
ウレタンのイヤーチップを試してみたいという方は100円(税抜)で購入できるので一度試してみるのが良いかもしれません。
そこから有名なメーカーのものを購入していくのも良いかもしれません。

気になった方はぜひ100均で購入してみてください。

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